(1)弁箱 • フタ
高彌製作所バルブは、充分な肉厚を確保してあり、API600及びANSI規格の設計の設計 • 製作条件を満たし、JIS/JPI規格に適合することは勿論、当社独自の設計による剛性を考慮して、流体圧力や配管のストレスに対応できるように充分な配慮をしてあります。
(2)弁体 • 弁箱付弁座
シール面には、表面硬化の処理が施され高精度の加工がされてあり、適当な硬度差を設けてあるのでカジリ防止は勿論、気密性の性能を完全に保証してあります。 使用条件によっては、ステライト等の超硬合金を溶着したものも製作しております。
(3)弁棒
強力な軸力を確保するため、充分な太さのものを使用しており、上部のねじは精密加工が施されており、スムーズな回転ができます。 カジリや焼付防止の表面処理と共に、摺動部の表面仕上げは軽快な開閉操作を可能にしています。
(4)操作機構
電動又は油空圧操作を必要とする場合は、使用する電源及び油空操作圧力を指示して下さい。
(5)検査
完成品の検査は、特に指定のない限り、JIS B 2003バルブ検査通則又は、API 598 VALVE INSPECTION and TESTの規定によります。
仕切弁
GATE VALVE玉形弁
GLOBE VALVE